【必読】マキタvsダイソンvsコロコロの実使用比較

2021年8月13日

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この記事では、
 ●マキタ  (CL107FDSHW)

 ●ダイソン(V8 フラフィ SV10FF)
    ・ソフトローラークリーナーヘッド (初期付属ヘッド)
    ・ダイレクトドライブクリーナーヘッド(追加購入ヘッド)

 ●コロコロ(100均の粘着テープ)

を個人購入して、使用した結果分かった、家庭で使うときの
それぞれのメリット、デメリットを紹介します。

どちらを購入しようと迷っている方は、コロコロ基準で考えてもらえるとイメージが付きやすいかもしれないです。

ポイント

●カーペットでの比較(ダイソンはヘッド次第)

●フローリングでの比較

カーペット編

日本の住宅事情からすると、皆さんが気になるであろうカーペットでの性能比較です。

1位 ダイソン(V8 フラフィ SV10FF)
 ・ダイレクトドライブクリーナーヘッド(追加購入ヘッド)

2位 コロコロ(100均の粘着テープ)


3位 マキタ  (CL107FDSHW)

3位 ダイソン(V8 フラフィ SV10FF)
 ・ソフトローラークリーナーヘッド (初期付属ヘッド)

ダイソンの ダイレクトドライブクリーナーヘッド(追加購入ヘッド) が、ゴミ収集能力や掃除時間、ランニングコスト(紙パック不要)で最も良かったです。

カーペットの表面は少なくとも奇麗になっており(コロコロと同程度ぐらいの感じ。)、カーペット内部に対しても、吸引しているのでコロコロよりは優位だと思われることから、堂々の1位です。

続いて、2位のコロコロは、とりあえず、奇麗にはなるのですが、コロコロの粘着テープ代が継続発生することや掃除時間が結構かかってしまうことから、2位としました。

同率3位の マキタ と ダイソンの「ソフトローラークリーナーヘッド (初期付属ヘッド) は、ほとんど、ゴミが取れません。この2つは、掃除後にコロコロを掛けると、、、「掃除機かけたっけ?」レベルでゴミがコロコロに引っ付きます。。。

ダイソンは、ヘッド次第で、性能が別物になります。
ただ、 ダイレクトドライブクリーナーヘッド でカーペット掃除をすると注意すべき事項がありますので、これについては、別記事で紹介しています。

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フローリング編

続いて、フローリング(含:マット)での性能比較です。

1位 マキタ  (CL107FDSHW)


2位 ダイソン(V8 フラフィ SV10FF)
 ・ソフトローラークリーナーヘッド (初期付属ヘッド)


3位 ダイソン(V8 フラフィ SV10FF)
ダイレクトドライブクリーナーヘッド(追加購入ヘッド)

4位  コロコロ(100均の粘着テープ)

カーペットのときは逆の結果になりました。

1位と2位は、僅差な感じですが、本体の軽さごみ捨ての楽さ からマキタとしました。

マキタは、ゴミ収集の能力(吸引力)だけで言えば、ダイソンには敵いません。が、フローリングに対しては、ダイソンがオーバースペックで、マキタぐらいの吸引力で必要十分で、かつ、なによりも軽いため、廊下や階段、トイレといった狭い場所の掃除がとても楽です。また、ゴミ捨ても紙パックをポイっとするだけ。
(ダイソンは、ゴミ捨て時にゴミが拡散するため、結構気を使います。)

2位のダイソンの「ソフトローラークリーナーヘッド (初期付属ヘッド) 」は、満足できる掃除結果となるのですが、上でも書いた通り、
フローリングに対しては、少々オーバースペックです。また、本体代金が高いため、水滴が落ちているだけで本体の故障を恐れることになり、掃除を躊躇する本末転倒な事態がしばしば起きます。

3位の ダイソンの「ダイレクトドライブクリーナーヘッド(追加購入ヘッド) 」は、掃除はできますが、フローリングが傷づく恐れがあるため、この順位です。

4位のコロコロは、、、フローリングでは役に立ちません。

総評

パワフルな性能が欲しい場合 
 →  ダイソン(V8 フラフィ SV10FF)
     + ダイレクトドライブクリーナーヘッド



必要十分な性能で留めたい場合
    →  マキタ  (CL107FDSHW)  +  コロコロ

ダイソン + ダイレクトドライブクリーナーヘッド の組み合わせが最もオススメの組み合わせです!フローリングは、もともと付属の「ソフトローラークリーナーヘッド」で掃除し、カーペットは、追加購入の「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」で掃除するという方法で、家の隅々まできれいに掃除することが出来ます!

上でも書いた通り、 ダイレクトドライブクリーナーヘッド でカーペット掃除をすると注意すべき事項がありますので、これについては、別記事で紹介したいと思います。

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以上、個人的な見解に基づいた家電使用比較でした。

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