を紹介していきます。
証券会社選びのポイント
ポイント
- 売買手数料
- 信用取引金利
- 銘柄選定のための情報量
- 株式取引するためのツール(アプリ)
売買手数料
売買手数料は、
「1注文毎」に「その注文の約定代金(※)」で手数料が決まるプラン の
手数料が安いほどいいです。
「売買手数料」と「手数料プラン」については、
こちらで詳しく書いていますので、是非合わせてご覧ください。
・【投資歴10年の株式投資家】「売買手数料」と「手数料プラン」の選び方
信用取引金利
信用取引金利は、
「制度信用取引」の金利が低いほどいいです。
「信用取引」と「信用取引金利」については、
別途詳しく書く予定です。
銘柄選定のための情報量
銘柄選定(=株を買うための情報収集・決定)の情報としては、
・「四季報の情報」
・「チャート(株価推移)情報」
・「業績情報」
・「株主優待情報」
などなど
を証券会社が見やすく表示しているほどよいです。
株式取引するためのツール(アプリ)
スマートフォンで取引が行えるように、
スマートフォン用の取引アプリが公開されていることが必須になります。
ほとんどの方が、日中にパソコンに張り付いて取引ということは
行わないと思うので、「スマートフォン用アプリ」が
公開されていることが大前提になります。
(使い勝手は、慣れがあるため、まずはアプリがあればOKです。)
おすすめ証券会社
ポイント
- ネット証券から選ぶ
- 使い分けが大事
- おすすめの証券会社2選
ネット証券から選ぶ
先ほど、説明した「1.証券会社選びのポイント」で選んでいくと、
自然とネット証券に絞られてきます。
では、ネット証券にはどのような証券会社があるかというと、
主要どころでは、
・SBI証券
・楽天証券
・auカブコム証券
・マネックス証券
・SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)
あたりになります。
使い分けが大事
先ほどのネット証券を「1.証券会社選びのポイント」で比較すると、
① 売買手数料 → SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)
② 信用取引金利 → SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)
③ 銘柄選定のための情報量 → SBI証券、楽天証券
④ 株式取引するためのツール(アプリ) → 各社同率
となります。
手数料に関しては、「SBIネオトレード証券」 が頭一つ飛びぬけているので、
この証券会社1択としたいのですが、、、
SBIネオトレード証券は、「③銘柄選定のための情報量 」が皆無
といってもいい状態です。
そこで、もう1社選定することで、 「SBIネオトレード証券」 の弱点を補います。
おすすめ証券会社2選
- SBIネオトレード証券
- 楽天証券
SBIネオトレード証券をメイン証券として売買はこちらで行い、
楽天証券をサブ証券として情報収集を行うスタイルがお勧めです。
②で書いた通り、
「SBIネオトレード証券」は、
手数料がとにかく安いのですが、
しかしながら、情報量の面で最弱クラスなので、
これを「楽天証券」で補います。
なぜ、SBI証券か楽天証券で迷いましたが、「サイトの使い勝手」と「楽天経済圏」の面で、
今回は楽天証券とさせてもらいました。
まとめ
「SBIネオトレード証券」と「楽天証券」がお勧めの証券会社となります。
(この2社を上手く使い分けながら、銘柄選定や売買を行うスタイルです。 )
なお、余談ですが、「2社を使い分けるのが手間だな」ということであれば、
「楽天証券」だけとするのも手です。
(手数料の面で、楽天証券も相当に安いため。)
以上、「お勧め証券会社2選」でした。
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